絵画研究会

月に二回、午後のひととき、モチーフと向き合う。

いわゆる写実的な描き方は、14〜15世紀のイタリアにおけるルネッサンス期に成立しました。
「透視図法」、「遠近法」とも呼ばれ、以来、20世紀に立体派が生まれるまで、写実的な技法は絵画の基本となってきました。
その後、「抽象派」など多様な表現スタイルが展開されつつ今日に至っていますが、どのようなスタイルであれ、絵を描くことは人間にとって普遍的な行為といえましょう。

参加者の鉛筆デッサン作品

絵画という創作活動において、デッサンを学ぶ意義はどこにあるのでしょうか。
デッサンによって「目に見えるように描く」過程は、私たちのまわりの世界を紙などの平面に再構築する訓練・練習として有効だからです。
さらに、着彩によってそれぞれのイメージを自在に表現することを目指します。

絵を描くことは、創作意欲や五感の働きを刺激して脳を活性化させることから、「アートセラピー」、「芸術療法」、「美術造形療法」などの様々なリハビリテーションとしても活用され、高齢者にとっては有意義なものでもあります。

オイルパステルを使用した制作の様子

用意するのは鉛筆、オイルパステル、練り消しゴム、スケッチブック、そしてイーゼルなど。扱いやすい画材です。
「色彩」、「絵画の歴史」など、関連する領域についても学びあいます。

静岡市健康文化交流館「来てこ」内 小鹿老人福祉センター
「オイルパステル画同好会」として毎月第二・第四水曜日の午後1時30分から3時30分に実施中。(平成30年3月まで)

牧之原市「はりはら塾」文化センター
毎月第一・第三火曜日の午後1時30分から3時30分に実施中。

静岡市駿河区横田町「マルヒラ呉服店」
毎月第一・第三水曜日の午後1時30分から3時30分に実施中

企画・運営責任者/荒木一博(武蔵野美術大学卒)